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山形銀行(8344)(株価1,380円、最低投資額13万8,000円)も、株主優待制度を導入すると発表した企業です。ただし、100株では「株主優待」がもらえないため最低200株が必要です。
それでも、おすすめに入れた理由は「初回は、継続保有期間は問わない」優遇措置があり、2025年3月末の権利日までに買えば「株主優待」がもらえるからです。
山形銀行の「株主優待」は、200株だとQUOカード2,000円分、そして500株だとQUOカード2,000円分と3,000円分のカタログギフトがもらえます。
初年度の2025年3月は、権利日までに取得すればもらえるものの、2年目の2026年3月は「1年以上」保有が必要です。つまり、2026年の3月権利には、2025年3月末、9月末、2026年3月末の3度、同じ株主番号でなくてはなりません。
500株でもらえるカタログギフトは、現時点ではどういったものかは公表されていませんが、他の地方銀行の「株主優待」のように地元特産品だとありがたく感じます。例えば、山形県の特産品(さくらんぼ、ラ・フランス)があれば、食卓が一気にはなやぎそうです。