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水筒を長い間使っていると、しみついた臭いが気になってくることはありませんか?普段からしっかり洗っているつもりでも、なかなか取れない頑固な臭い……。実は、家庭にある調味料を使うだけで、簡単に臭いを落とすことができます。今回は、手軽にできる臭いの落とし方と対策について紹介しましょう。

砂糖や重曹を使った簡単お手入れ方法

水筒の臭い取りに使える意外な調味料は、「砂糖」です。特に角砂糖を使う方法はお手軽で、水筒の中に角砂糖を3~4個入れてしばらく放置するだけ。

砂糖には染みついた食品のイヤな臭いを吸着して和らげてくれる効果があるとされています。臭いがしみついてなかなか取れない、という時にはぜひ試してみてください。

調味料以外にも、水筒の臭い取りに役立つアイテムがあります。そのひとつが「重曹」。消臭だけでなく、茶渋やコーヒーの着色汚れを落としたいときにも最適です。

使い方は、水筒に小さじ1杯の重曹を入れ、ぬるま湯を注いで30分~1時間ほど置くだけ。その後、水でしっかり洗い流せば完了です。重曹は研磨作用があるため、擦り洗いすると水筒の内側が傷つく恐れがあるため注意しましょう。