幸福物質を増やす

人の精神面に大きな影響を与える神経伝達物質があります。「セロトニン」と呼ばれるものです。この「幸福物質・快感物質」ともいわれる物質は、約95%が腸壁で作られ、残りの数%は脳内で作られます。

余談ですが、うつ病の人はこのセロトニンの分泌量が脳内で少ないことがわかっています。

『毎日の体調がよくなる本 - ちょっとしたことだけど効果的な方法50』(著:小林弘幸/興陽館)

朝、太陽の光をしっかり感じれば、自律神経やホルモンの分泌などさまざまな体調のリズムがよくなります。腸内環境もよくなって、1日の始まりから幸福感をもたらすセロトニンの分泌を増やせます。

すると、夜には睡眠ホルモンである「メラトニン」も多く分泌されるようになり、あなたにも良質の睡眠がもたらされ、気持ちのいい朝が迎えられるようになります。

〈『毎日の体調がよくなる本 - ちょっとしたことだけど効果的な方法50』より〉

※本稿は、『毎日の体調がよくなる本 - ちょっとしたことだけど効果的な方法50』(興陽館)の一部を再編集したものです。


毎日の体調がよくなる本 - ちょっとしたことだけど効果的な方法50』(著:小林弘幸/興陽館)

朝を整えれば「だるい」「しんどい」「眠い」が消える。

自律神経研究の第一人者であり、多数のベストセラーを持つ順天堂大学医学部の小林弘幸教授が、おうちでできる「体調の整え方」について、図解を使って詳細に解説!