朝早い新幹線に乗って、無言館に到着。館内に入ったとたん、戦争で亡くなった画学生たちが残した絵を見て、みんなで感動しました。
ひとりひとりの経歴を読んだら、「画家を目指して希望に満ちて、学校に通っていたのだろうな」と思って涙が出てきました。
無言館を出てからはタクシーに乗り、運転手さんに「おいしいお蕎麦屋さんを教えてください」とお願いして連れて行ってもらいました。
その後、新幹線で東京駅まで戻って、夕食を食べて解散。日帰りだったけれど、絵を見てお蕎麦を食べるという目的は達成し、十分楽しめました。
朝早く出れば、日帰りでも丸々1日使えます。宿泊しないので荷物は軽いし、宿泊代も節約できます。それに、家族が戻ってくる時間までに帰れるのは、主婦にとっては都合がいい。
「旅は欲ばらずに、目的をしぼったほうが印象に残る」という新しい発見もできました。