
手前から「豊洲やま幸の生本マグロ イタリアの魚コ醤ラトゥーラとシチリアのオリーブオイル」と「アサリと春菊のジェノベーゼ リングイネ」。春菊に松の実、オリーブオイルやパルミジャーノ等々で作るジェノベーゼは、ほろ苦さがアサリ独特の旨味と好相性。麺は一人前100g、アサリの量もたっぷりでボリューム満点。パスタは、アマトリチャーナとどちらかが選べる
本マグロの前菜をおつまみに。銀座の魚介イタリアン
店名の「チケッティ」とは、スペインのタパスのようなおつまみのこと。ヴェネツィアの立ち飲み居酒屋“バーカロ” をイメージした同店は、新鮮な魚介の小皿料理やワインが評判の、気軽なオステリア。
夜の人気メニューをコンパクトに味わえるのが、ご覧のランチコースだ。旬の春菊をジェノベーゼ風にアレンジしたアサリのパスタもオツな味だが、見逃せないのは、なんといっても「豊洲やま幸の生本マグロ イタリアの魚醤コラトゥーラとシチリアのオリーブオイル」、同店のスペシャリテだ。

「燻製牡蠣のグラタン仕立て」。写真の料理にミニパンナコッタと食後の飲み物がついて、コース3800円(2日前までに予約)。パスタランチは1100円から
「やま幸」といえば、豊洲きってのマグロの仲卸し。東京の名だたる鮨の名店がこぞって仕入れるカリスマ的存在だ。そこで扱う本マグロを、鮨店よりもグッとリーズナブルなお値段で味わえるとあらば、見逃せない。
ちなみに撮影時の本マグロは大間産(産地は日替わり)、もちろん天然だ。約1cmとやや厚めのスライスも嬉しいマグロの赤身は、艶々とした光沢を放ち、見るからに食欲をそそる。口にすればねっとりとした歯ざわりが、実に官能的。上質なマグロなればこその酸味を帯びた香りと魚醤独特の旨味が、渾然となって口中に広がる。昼からグラスを傾けたくなることうけあいだ。

オステリア チケッティ
住所●東京都中央区銀座7-7-6アスタープラザビルディング1F
電話番号●03・6264・6186
営業時間●11:30~14:00(L.O.)、17:30~22:00(L.O.)、日曜・祝日休 26席
メニュー●昼は週替わりパスタランチ、贅沢チキンカレーなど1100円~。ランチコースは3800円。夜は「4種の前菜盛り+グラスワイン」1800円のほか、アラカルトメニューが豊富
アクセス●東京メトロ銀座駅より徒歩5分。中央通りを銀座6丁目交差点で右折、交詢社通りに入り、一つ目の角を左折して銀座鈴らん通りを20メートルほど進んだ右手。テラス席もある
電話番号●03・6264・6186
営業時間●11:30~14:00(L.O.)、17:30~22:00(L.O.)、日曜・祝日休 26席
メニュー●昼は週替わりパスタランチ、贅沢チキンカレーなど1100円~。ランチコースは3800円。夜は「4種の前菜盛り+グラスワイン」1800円のほか、アラカルトメニューが豊富
アクセス●東京メトロ銀座駅より徒歩5分。中央通りを銀座6丁目交差点で右折、交詢社通りに入り、一つ目の角を左折して銀座鈴らん通りを20メートルほど進んだ右手。テラス席もある