〈オムニバス漫画〉老人ホームで変わった母
50代半ばの久保恵子さんは、成人した長女と長男、夫と4人暮らし。近くにある実家では、父亡きあと、母がひとり暮らしをしています。そんなに老け込んだわけでもないのに、ある日「お父さんがいた老人ホームに入る」と言い出し、実家を売却して入居。それからというもの、他人の噂話を意地悪く話すようになり、今までと違う様子を見せる母。さらに、定期健診で医者に「治療しないなら死ぬ」宣告されたと言い始めた。心配して医者に話を聞くと、内視鏡手術で正しく治療すれば大丈夫ということが分かり――

私にはもう何もないの!

前話からの続き

〈オムニバス漫画〉老人ホームで変わった母

↓↓↓家だって本当は売りたくなかった