無条件に愛される喜びを知った

けれど私が4歳になった時、奇跡のような素晴らしい里親さんとの出会いがあったのです。

里父、里母ともに50歳で、実子3人は成人し、すでに自立していました。

2人が私を本当の家族として育ててくれた日々は奇跡そのものでした。

私は初めて、家族で食卓を囲み、無条件に愛される喜びを知ったのです。