『彼女がそれも愛と呼ぶなら』((c)一木けい/幻冬舎/ytv)

 

<第5話のあらすじ>

夫・真人(夙川アトムさん)には父親の形見の腕時計を質に入れられ、唯一心を許せる相手だった針生(淵上泰史さん)とは過ちを犯す寸前でキスを拒否され、そんな失意の中で自宅を飛び出した絹香。

彼女は伊麻が3人の恋人たちと暮らすマンションに身を寄せることに。そこでは、互いを尊重し合いながら、意見をぶつけ合う、自身の家庭とは全く違う生活が繰り広げられていた。

そんな中、絹香が伊麻とその3人の恋人たちと食事をする場に、真人が現れる。そして真人は、「こんなチャラついた男たちとつるんで。お前母親だろ。恥ずかしくないのか?」と激しく問い詰める。

伊麻たちの生き方に刺激を受け、自分がこれからどうしたいのか考える絹香だったが、結局「娘のために」と夫と向き合う道を選ぶ。

その後、帰宅した絹香に対する真人の態度は冷淡さを増していった。そんな孤独を抱えた絹香は、剥製店の店主・針生とばったり再会してしまう。一時はもう会わない、と決めた二人だったが、針生の優しさに触れ絹香の心は揺れ動く――。

一方、伊麻の娘・千夏の恋にも動きが。クラスメイトで恋人の太呂から「他の男と個別で連絡とるの、ちょっとヤだな。」と冗談めかして言われる。自由な母の背中を見てきた千夏は何を想うのか――。

 

プラチナイト木曜ドラマ『彼女がそれも愛と呼ぶなら』
【放送】毎週木曜 よる11:59~/読売テレビ・日本テレビ系
【出演】栗山千明/伊藤健太郎/千賀健永/丸山智己/
 小宮山莉渚/淵上泰史/徳永えり
【原作】一木けい『彼女がそれも愛と呼ぶなら』(幻冬舎文庫)
【番組公式サイト】公式HP:https://www.ytv.co.jp/kanosore/
 TVer:https://tver.jp/series/srrhebzb7b
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