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「『日々、ためす、楽しむ』。これこそが、若々しさの秘訣です」そう語るのは、著者累計1000万部を超えるベストセラー作家であり、長年高齢者医療の現場に携わる精神科医・和田秀樹先生。そんな和田先生の著書『60歳からはわたしらしく若返る: 一生、元気に美しく年を重ねられる365のヒント』から一部引用・再編集し、「脳・心・体に自信を持ち続けるために取り入れたいこと」を、当連載にてご提案します。今回のテーマは「初夏の台所仕事 新ニンニクを仕込む」です。

初夏の台所仕事 新ニンニクを仕込む

新ニンニクの旬は5月中旬〜6月ごろのひとときです。

あまり目立つことがありませんが、一年に一度しかない、しかも短期間の旬です。逃さないようアンテナを張っておきましょう。

新ニンニク料理の定番は、丸ごとのホイル焼きや炊き込みごはんですが、保存食にもチャレンジ。

味噌漬け、塩麹漬け、醤油漬け、酢漬けなどは、どれも皮をむいたニンニクを漬けておくだけで美味しくなります。