一生付き合わなければいけない病気「膠原病」にかかった38歳独身・麦巻さとこ。病気によって仕事も生活も一変してしまうも、団地の住人に見守られながら、穏やかな日々のなかで自分なりの幸せをみつけていく――。桜井ユキさん主演ドラマ『しあわせは食べて寝て待て』(NHK総合/火曜10時~)が5月27日に最終回を迎えました。一方でネット上では、ここまでのドラマ全体を象徴するような、穏やかながら前向きな最終回の内容を称賛する声が止まりません。
*最終回 公式のあらすじ
司(宮沢氷魚さん)が山に出かけて二週間が経った。
さとこ(桜井ユキさん)は寂しそうな鈴(加賀まりこさん)を気遣うが、鈴のソーイングマーケットは休業のまま、手製の商品は積み上げられている。
団地にはまだ働きたいお年寄りもいる。
司の不在を埋めるように、さとこは自分に出来ることを探し始める。
団地の中に共有スペースを作って、様々なかたちでみんなが利用できる場所があればと考えつくのだが…。一方の司は…。