『べらぼう』えっ！あの人がなぜここに!?バチバチの相手までちゃっかり抱き込む蔦重に視聴者「こういうところが気持ちいい」「やり口が悪党すぎる」感想真っ二つ

視聴者の声

順調に商売を広げている耕書堂。今回は関係者をねぎらう忘年会を行いました。

そしていつの間にかその輪の中に、西村屋の元で働いていた忠五郎が加わっていたことに驚いた視聴者は多かったようです。

振り返れば前々回、ライバル関係にある西村屋に対して罠を張った蔦重。まんまとその罠にかかった西村屋は『細見』を刊行できない状態へ。蔦重は西村屋を前に「汚ねえやり方もアリ」と断言していました。

それだけに今回の様子をみた視聴者の感想は真っ二つのようで…。

「今日は忠五郎があの場にいたのが嬉しかった。蔦重のこういうところが気持ちいい」「西村屋は細見捨てたもんね。忠五郎にしたら蔦重に拾ってもらえてありがたいよね」といったポジティブな感想が多くみられた一方で「偽情報つかませて撹乱してたのに、なんか良い感じに移籍したみたいな空気になっててやり口が悪党すぎるんよ… 」「西村屋の忠五郎もいつの間にか抱き込んでるじゃん蔦重！　本当に容赦無いわねあんた」と、蔦重のビジネス手腕に怖さを覚える声も出ていました。

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大河ドラマ第64作となる『べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～』は、“江戸のメディア王”として時代の寵児になった、”蔦重”こと蔦屋重三郎が主人公。

蔦重を演じるのは、NHKドラマ初出演となる横浜流星さん。脚本は、連続テレビ小説『ごちそうさん』大河ドラマ『おんな城主 直虎』などを手掛けた森下佳子さん。

さらに語りは、蔦重らを見守る吉原の九郎助稲荷（くろすけいなり）として、綾瀬はるかさんが担当する。