人や場面に応じてキャラを変える

「仮面」ではなく「キャラ」と考えてもいいでしょう。

人は無意識にキャラを変えているものです。

「会社ではクールなキャラでいたい」「めんどくさい取引先の前では鈍感なキャラでいこう」というように。

「この人の前では、どんなキャラでいよう」
「職場では、このキャラで」

などと、人や場面に応じてキャラを変えることで、自分に無理せず線を引いていけると思います。

まとめ
「スーパーマン」ではない自分で線引きをする

※本稿は、『人間関係に「線を引く」レッスン 人生がラクになる「バウンダリー」の考え方』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の一部を再編集したものです。

【関連記事】
精神科医が教える<そのままの自分>を生きるために大切なこと。幼少期に川崎病に罹患「みんなと違う」ことが嫌だった
精神科医が教える<しんどい気持ち>をケアする2つのポイント。「『がんばらなきゃ』と思う前に<自分>をいちばん大事にして」
他人を気にしすぎていませんか?<みんな仲良く>の罠に注意。精神科医が教える、自分を嫌いにならないための考え方

人間関係に「線を引く」レッスン 人生がラクになる「バウンダリー」の考え方』(著:藤野智哉/ディスカヴァー・トゥエンティワン)

SNSで大人気の精神科医が「バウンダリー=自分と他者の間にある境界線」を適切に引いて、人生を最適化するヒントを紹介。

人間関係に「線を引く」レッスンをして、人生がラクになるコツをつかんできませんか?