体操や散歩はつらくても欠かさず
とはいえ、さすがにこの年齢ですから、心身ともに衰えは実感しています。私は記録魔なので「老いの記録」をつけており、読み返すと、68歳のころに「物忘れが始まった」とある。78歳では「物忘れがひどくなって老化が始まった」などと書いています。
70代のときに前庭機能低下症というメニエール病に似た病気を患いました。突然めまいが起こったり、血圧が200近くまで上がったりして倒れてしまう。何度か入院もしましたが、この病気は薬で治るものではなく、リハビリのための体操を自分で続けるしかありません。
膝の関節が衰えて人工関節を入れる手術もしましたし、頸椎の手術もしました。腰痛もひどい。昨年からは肩関節周囲炎になり、満足に手を上げることができず、8月には手術をする予定です。
とにかく骨の劣化が深刻で、要支援2と認定されました。幸い、今のところは内臓系の病気の心配はないので、満身創痍と言うより満骨創痍といったところでしょうか。(笑)