老人ホームで執筆
現在は、老人ホームで暮らしています。以前は夜中から朝まで小説を書く夜型の生活でしたが、85歳の時に腰を痛めて入院したのがきっかけで、朝型に切り替えました。今は、とっても規則正しい優等生のような暮らしぶりです。
朝7時に起きて、8時頃に朝食をいただき、昼間はパソコンに向かい、夜は9時に就寝。健康面で気をつけていることは、何もありません。今は歯がないからお肉やお魚も食べられないし、パンとスープで細々と生きています。パンを小さくちぎってスープにひたすと、これがおいしいの。
体だって悪いところだらけです。膝が痛い、肩が痛い、頭が重い、耳は聞こえない。あちこち手術もしたから、火葬したら金属がゴロゴロ出てくるんじゃないかしら。
3年くらい前までは、昼はホームを出て書店に行くこともできました。今はそれも難しくなってしまって。自然と自室のパソコンの前に座ってしまうので、仕事しているように見えるけれど、実はネットを見て遊んでいるだけ。原稿はちっとも進まないの。
今では、月に原稿用紙20~30枚書くのがせいぜいです。若い頃なら1日にそれくらいの枚数を書いたこともありましたけれど、筆の進みは遅くなりました。