<ドラマ内で流れた予告>

封筒を抱えて町の中を走るのぶ。映画館にいるのぶ。「アンパンマンが嵩さんの思いを届けてくれる」とのぶの声が重なる。

古川琴音さん演じる中尾星子が冊子を見つめる。星子は、のぶが開くお茶教室の弟子だ。

嵩の仕事場でのぶと嵩が話している。嵩が「おなかをすかせた子どもたちのために、空を飛び続けてる」と話す。

子どもたちに冊子を配るのぶ。劇場で涙をぬぐう羽多子。

高知新報時代ののぶと嵩の上司・東海林が「ついに見つけたにゃ、逆転せんもんを…」と伝える。

場面が変わり、八木の会社。嵩と八木が何かを話す。

イラストを必死に描く嵩。白い紙を見つめるのぶ。

「いつの日か、飛べ、アンパンマン」とのぶの声が重なり――。