(写真:stock.adobe.com)
家の整理、推し活、家族との思い出作り……。限られた時間にどんなことをしておきたいか、やり残したことはあるか。読者の声を紹介します。(イラスト:はしもとゆか)

前編よりつづく

回答者数……410人 平均年齢……60.6歳

Q. ズバリ、余命1日と言われたら何を思う?

●相続整理を拒む89歳の姑と、施設を転々とする88歳の実母の世話でてんやわんや。子どもたちに迷惑をかけたくないので、2人の母を残して、先には逝けない!

(自営業・60歳)

 

●孫が5人できた。それだけで十分幸せだが、そのうちの1人がユニークな性格で、将来どんな大人になるのか見届けたい

(年金受給者・66歳)

 

●独り身の私が亡き後は、この家に住む人もおらず荒れてしまうだろう。思い出が詰まっているだけに、やりきれない

(パート・72歳)

 

●同居している弟は障がいがあり、誰かのサポートがないと生活できない。今は両親がその役目を担っているが、私は残りの人生を介護に費やすのはごめんだ。それでもあと1日と言われたら、弟のことが心配

(その他・60歳)

 

●ブラックな環境の職場で働く娘を一刻も早く助け出す!

(無職・67歳)