（2ページ目）櫻井翔さん、松田聖子さん、北島三郎さんが抱く紅白への熱い思い「手を伸ばしても届かない、憧れの舞台でした」｜芸能

ファンの方々への恩返しの場

昨年、紅白に5年ぶりに復帰し、特別枠で「まつり」を披露した北島三郎さんは、「今日は聖子ちゃんと櫻井くんに会えるのを楽しみにしてきたんだ！」と再会を喜んでいました。

「紅白は『1年がんばってきたな、来年もいいことあるようにがんばろう！』と思える番組。ファンの方々への恩返しの場でもあります。平成の紅白はスタイルも進化して、目にも楽しいものになったし、出演者の若いアーティストが本当に楽しんでいるのが伝わってきた。それを次の時代につなげていくためにも、番組はずっと続いてほしい」と、北島さん。

番組の放送は「令和」時代到来の直前、4月29日。

「時代が変わり、番組の姿が変わっていくからこそ、いつまでも変わらない歌の存在を強く痛感します。番組では、嵐が紅白で初めて司会をしたときに歌った『ふるさと』という曲を歌います。紅白を振り返る番組で、北島さん、聖子さんと一緒に歌う曲に育つなんて、もう、思ってもみなかったです！」と、興奮気味に語った櫻井さん。