梅宮アンナ×世継恭規「周囲が祝福してくれるから、いわゆる『世間の声』を気にすることはありません。一つだけ不満を言うとすれば…」

今年5月に結婚を発表した梅宮アンナさん（右）と世継恭規さん（左）（撮影：清水朝子）

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＜前編よりつづく＞

「自分ファースト」で決断。家族も喜んでくれた

世継　正式に交際を申し込んだのは、初めて僕の家に来てもらった時です。

アンナ　「折り入って話があります」とメールが来たんですよ。もう、悪い予感しかしなかった。このタイミングでの重要な話って、「じつは僕、結婚してます」だと思うじゃないですか。

世継　ネガティブ過ぎる。（笑）

アンナ　でも現実は正反対。よっちゃんは、ソファにきちんと座って「結婚を前提につきあってください」と言ってくれた。私が「はい」と応えたら、「ヤッター、ヤッター」と大喜びしてくれて。

それで私、これからは《自分ファースト》に生きよう、と決めたんです。父の介護から始まり、父の死後は事務的なことに追われて。今このタイミングを逃したらダメだと思ったんです。

世継　彼女のお母さんも、僕らのことをすごく喜んでくれました。