100年を超える歴史を持ちながら常に進化し続ける「タカラヅカ」。そのなかで各組の生徒たちをまとめ、引っ張っていく存在が「組長」。史上最年少で月組の組長を務めた越乃リュウさんが、宝塚時代の思い出や学び、日常を綴ります。第111回は「B型」のお話です。
『B型のトリセツ』
久しぶりに懐かしい本を手にしました。
『B型自分の説明書』
一時期話題になったあの本です。
B型の行動パターンを取扱説明書のように分類したもので、「自分をうまく説明したいB型」や、「B型の実態を知りたいB型以外の方」のためのB型説明書です。
B型がわからない、B型と仲良くなりたい方にもおススメの1冊です。
私はB型です。
「あーやっぱり」と言われるタイプの正統派B型です。
家族全員B型という、どう転んでもBの血からは逃げられない環境に生まれました。
世間一般のB型に吹く冷たい風には慣れていますが、この本の著者はB型を代表して誤解されやすいB型を説明してくれています。
