日本テレビ系列・日曜ドラマ『ぼくたちん家』

 

<第6話あらすじ>

「……やっぱり、会いに行ってみようかな」。心優しきゲイのおじさん波多野玄一は、同じアパートで暮らし始めた中学教師・作田索と〈いい感じ〉になってきたのに、初恋の人・鯉登(大谷亮平さん)のことを思い出してしまう。

中学生の頃、玄一は鯉登のことが大好きでいつも一緒にいたのに、クラスメートにゲイだとバレるのが怖くて、みんなの前で『気持ち悪』と言って鯉登を突き飛ばしてしまった。心にもないことを言って傷つけてしまった鯉登に、いつかちゃんと謝りたいと思っていたのだけれど……。

玄一と親子のフリをしている中学3年生・楠ほたるの仲良し〈こいのぼりくん〉が、実は鯉登と同一人物かもしれないと思い始めた玄一は、〈こいのぼりくん〉に会ってみたくなって…。

一方、会社のお金3000万円を横領して逃亡中のほたるの母・ともえは、東京に戻って来たものの、「どうしても、しなきゃいけないことがあって」。それが終わるまで、ほたるには会えない。そう決心して逃亡を続けるさなか、あろうことか一番会いたくなかった元夫・仁(光石研さん)とバッタリ鉢合わせ…!3000万円を狙う仁に付きまとわれ、ともえは新宿の街を逃げ回るが…。

そんな中、みんなが暮らすアパートの階段が抜け落ち、大家・井の頭は大慌て。不動産屋の岡部(田中直樹さん)に頼んで修理業者を手配してもらう間、2階に上がれなくなったほたるは玄一の部屋で生活することになり、玄一は索の部屋で同居生活。

同じ部屋で寝ることになった玄一と索の距離はますます接近!?……と思われた矢先、ほたるが持っていたNPO法人のパンフレットを見た玄一はびっくり!職員紹介ページに、初恋の人・鯉登の写真が載っていて――!

会って謝りたいけれど、向こうは二度と会いたくないかもしれないし…。会いにいくのをためらう玄一に、「そんなの分からないじゃないですか」と索。背中を押された玄一は、ほたるに歌舞伎町を案内してもらい、鯉登と中学校以来の再会を果たすが…。

その裏で、玄一たちのアパートを、警察の松(土居志央梨さん)がひそかに張り込んでいて…。

会いたかった人と再会し、思いも寄らない真実が発覚!?揺れ動く玄一と索の恋心!ほたるの涙…!

それぞれの止まっていた時間が動き出す、新展開の第6話!!

*****

また、第6話にはスペシャルゲストとして、ゲイカルチャーで活躍する《ゲイ当事者の表現者たち》が登場。

ドラァグクイーンとして活躍する傍ら、歌手・俳優など多岐にわたって活動中のドリアン・ロロブリジーダ、ダンスアーティスト・モデルのYOHUENO、日本初となる男性同士の恋愛リアリティショー「ボーイフレンド」(Netflix)に出演し、GOGOダンサーとして活動するUsak、同じくGOGOダンサーのJunpeiの4人が登場する。

番組公式SNSでは、撮影現場の歌舞伎町から、大谷亮平との5ショットも公開されている。

 

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日曜ドラマ「ぼくたちん家」
【放送時間】毎週日曜よる10時30分から放送
【出演者】及川光博/手越祐也/白鳥玉季/
 田中直樹/井之脇海/渋谷凪咲/久保田磨希/土居志央梨/川口凉旺/
 大谷亮平/坂井真紀/光石研/麻生久美子 ほか
【脚本】松本優紀
【主題歌】「バームクーヘン」
【公式HP】https://www.ntv.co.jp/bokutachinchi/
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