テレビ出演激増

1977年に出版した『危ない美容法―早くやめないと、美貌がダイナシ!』っていう本が売れて。

美容整形の専門家としてメディアで取り上げられると、テレビ出演の依頼が一気に来るようにもなった。

『高須の遺言』(著:高須克弥/講談社)

男性向けコンテンツ盛りだくさんで、昭和の“不適切番組”の代表格『11PM』や、『2時のワイドショー』とかね。あの頃も言いたい放題言っていたなぁ……。

高須克弥
チョビ髭とパンチパーマが特徴的な“絶倫ドクター”時代の写真(写真提供:高須克弥)

当時のCMというと、テレビで医者自身が出演するものは局が一切流すのを止めていた。そこをこじ開けたのは僕なんだ。