視聴者から「ヒドイ」と言われることが大事
まあ、新之助と奥さんのうつせみ、二人の子供のとよ坊。それと冒頭に出てきた朝顔姉さんは、確かに私が作って、私が殺したんですけど(笑)。
ただ新之助とかは、言ってしまえば、打ちこわしの場面で死ぬために作ったキャラクターなので。
「天明の打ちこわし」の資料を読むと、打ちこわしを率いたリーダーがいたのでは、という話が出ていて。ドラマの打ちこわしの場面で登場した“のぼり”も、実際に残っていたりします。
それを知って「どうしてもリーダーを登場させたい」と思ったんですよ。その思いが先なので、ひどい言い方をすれば、愛されようが、愛されまいが、彼は死ぬんです(笑)。
飢饉や天災の惨状を伝えるうえで、亡くなった人の人生をしっかり語った上で、犠牲になってもらったほうがいいんじゃないかって。
それで視聴者の方に怒ってもらう、というか、それこそ「ヒドイ」と言われることが、とても大事なんだろうな、と考えています。
【NHK公式サイトより】
大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き時にお上に目を付けられても面白さを追求し続けた人物〈蔦重〉こと蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯。笑いと涙と謎に満ちた〈痛快〉エンターテインメントドラマ!
【キャスト】
横浜流星/安田顕/小芝風花/岡山天音/寛一郎/市原隼人/片岡愛之助/高橋克実/里見浩太朗/渡辺謙
【作】
森下佳子
【放送予定】
[総合]日曜 午後8時00分 / 再放送 翌週土曜 午後1時05分
[BS・BSP4K]日曜 午後6時00分
[BSP4K]日曜 午後0時15分/ (再放送)日曜 午後6時00分