まずは<仕組み>を整える

長い休みの前に子どもが学校から持ち帰る荷物は、絵の具セットやお道具箱、習字道具など意外とたくさんあるもの。それらは、次の学期にも引き続き使うことが多いため、ばらさず袋ごと置いておいて構いません。子ども部屋のすみに「冬休み期間限定の定位置」を設けるなど、収納先を一時的に決めておくと、新学期の時に忘れ物をしないで済むのでスムーズです。

持ち帰った道具の中には、カチコチになった習字の筆や、乾いてしまった絵の具などが入っていることも。新学期直前に慌てないよう、できれば持ち帰った日に親子で一緒にチェックしておくのがおすすめ。子どもが低学年のうちは大人と一緒に確認し、学年が上がるにつれて、子ども自身が必要なものに気づけるようサポートしていきましょう。

また、図工の作品や、掲示されていた絵画・習字などの作品類も持ち帰ってきてはいないでしょうか。ぜひ、しばらく飾って楽しんでください。

飾る際には、壁にマスキングテープでスペースを区切り、その中に作品を飾る「子どもコーナー」をつくるのも一案。まとまり感が生まれ、雑然とした印象を防ぐことができます。

飾った作品は、冬休みの後にもそのまま残すかどうかを話し合って決めるといいでしょう。子どもと一緒に話し合いながら、自分で選ぶ経験を重ねていくことが、モノを手放す力の育成にもつながります。