視聴者の感想

二人がともに恋した女性・瀬川でしたが、蔦重の元を離れてからは消息が不明になっていました。その瀬川も今や駕籠屋の女将となり、幸せな日々を送っていたことがドラマ内で明かされることに。

相変わらず鈍感な蔦重ではありましたが、病気の身体をおしてでも、幸せな姿を見せようとした平蔵の粋な計らいに、視聴者からは多くの感想が。

たとえばSNSでは「どうか幸せであってくれという願いは叶ったことを二人で見届けるのは、平蔵のラストとしても綺麗でした」「病身の平蔵の粋な計らいとして再会はせずに背中を見守る形は上手い落としどころだなあと」「蔦屋重三郎の命日は寛政9年5月6日。長谷川平蔵の命日は、これにほぼ2年先立つ寛政7年5月19日であった」「平蔵様のぴろん毛が白髪になってて、時の流れに胸いっぱいになりました」といった声がみられていました。

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大河ドラマ第64作となる『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』は、“江戸のメディア王”として時代の寵児になった、”蔦重”こと蔦屋重三郎が主人公。

蔦重を演じるのは、NHKドラマ初出演となる横浜流星さん。脚本は、連続テレビ小説『ごちそうさん』大河ドラマ『おんな城主 直虎』などを手掛けた森下佳子さん。

さらに語りは、蔦重らを見守る吉原の九郎助稲荷(くろすけいなり)として、綾瀬はるかさんが担当した。

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