切られてんじゃん!

「ただ、このシーンは本当に楽しくて。

『べらぼう』パブリックビューイング&トークショー/(C)NHK

 

『べらぼう』の魅力って、活気ある江戸のなかで、躍動感があるところだと思っているんですけど、鶴屋は鱗形屋さんとかと悪巧みばかり。鶴屋さんの本屋の間も、照明が暗くていつもジメジメしてる(笑)。

そんな中、やっとカラっとしたシーンを演じられて。すごく嬉しかった記憶がありましたね。

この回で印象深かったのはもうひとつ。もしかすると皆さんお気づきかもしれないですが、この回の後半、鶴屋は耕書堂に対して<暖簾>を贈っていまして。

蔦重は『生涯大事にします』って言ったのに、さっそく”身上半減”で真っ二つに!

なので「切られてんじゃん!嘘つき!」と心の中で思いながら身上半減のシーンを見ていました(笑)」

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イベント当日の模様は、NHK総合にて、12月29日(月)午後4時3分から『最終回!ありがた山スペシャル~パブリックビューイング&トークショー~』として放送される予定です。また同日の午後0時15分からは[総合/BSP4K]にて『べらぼう』総集編が放送されます。

『べらぼう』パブリックビューイング&トークショー/(C)NHK

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大河ドラマ第64作となる『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』は、“江戸のメディア王”として時代の寵児になった、”蔦重”こと蔦屋重三郎が主人公。

蔦重を演じるのは、NHKドラマ初出演となる横浜流星さん。脚本は、連続テレビ小説『ごちそうさん』大河ドラマ『おんな城主 直虎』などを手掛けた森下佳子さん。

さらに語りは、蔦重らを見守る吉原の九郎助稲荷(くろすけいなり)として、綾瀬はるかさんが担当した。

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大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~

【NHK公式サイトより】
大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き時にお上に目を付けられても面白さを追求し続けた人物〈蔦重〉こと蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯。笑いと涙と謎に満ちた〈痛快〉エンターテインメントドラマ!

【キャスト】
横浜流星/安田顕/小芝風花/岡山天音/寛一郎/市原隼人/片岡愛之助/高橋克実/里見浩太朗/渡辺謙 

【作】
森下佳子

【放送予定】
[総合]日曜 午後8時00分 / 再放送 翌週土曜 午後1時05分
[BS・BSP4K]日曜 午後6時00分
[BSP4K]日曜 午後0時15分/ (再放送)日曜 午後6時00分