家族が原動力
<高校卒業後に上京し、2006年に18歳でデビュー。2009年に朝ドラ『ウェルかめ』でヒロインを演じた。着実にキャリアを重ね、舞台や配信ドラマと活躍の場を広げた。映画『女たち』(2021年)の役作りのためにロングヘアを40センチ切り、ショートヘアに。舞台『雨』と『ガラスの動物園』で2022年には読売演劇大賞優秀女優賞を受賞し、演技力の評価も高い>
2026年で芸能生活20周年になります。俳優として頑張ってこられたのは家族のおかげ。自分が家族を支えていると思っていたけれど、家族に支えられてきました。
俳優は評価される仕事なので、どうしても落ち込んでしまったり、悩んでしまったりする時がある。仕事をやめたいわけではないけれど、「もうギブアップ!」とふさぎ込んでしまう時に、母は私の弱音を受け止めてくれます。私の出演作品を観て電話をくれたり、『浮浪雲』の撮影で夏の京都にいる時も、「暑いけれど大丈夫?」と励ましてくれました。家族が私の原動力です。
家族の形もどんどん変わってきて、きょうだいに子どもが生まれました。この間はディズニーランドに甥っ子や姪っ子と一緒に行ったんです。初めて飛行機に乗って、初めてのディズニーランドで喜んでいる姿を見ていると、それだけですごくうれしい。「ああ、私、頑張れるかも」と癒やしをもらっていることが多いです。