メリハリをつけて支出を大幅にカット
次男の会社の経理もやっている真裕美さんがまず手をつけたのが、生命保険の見直しです。おつきあいもあって、受け取りが高額な生命保険に5つくらい入っていたため、掛け金が月に10万近くになっていました。
真裕美さんは、「お母さんが亡くなってからお金が支払われても、ご自身で使えないでしょう。私たちは全員仕事の収入があるし、もらう必要はないですから、解約しましょう」と提案してくれ、2つ残してほかは解約。長い間掛けていたので、ある程度、お金が戻ってきました。
実は、生命保険が大嫌いだった大島にはこっそりがん保険を掛けていたのですが、彼はがんではなかったので適用外。内容をもっと吟味しておけばと後悔したのに、自分はといえば入りっぱなしで見直しをしていなかったんです。
7枚持っていたクレジットカードも、「2枚に減らしましょう」と言われたので、交通費が割引になるJRの「大人の休日倶楽部ジパングカード」と、もう1枚だけ残して、すべて解約しました。
通帳は、近所に住む知子さんに預け、毎月決まった額の「お小遣い制」を導入。日曜日に息子の家にご飯を食べに行きがてら、その週に使った分の領収書を知子さんに渡します。
トイレットペーパーや洗剤などの日用品は、私のお金から買っておいてくれるので安心。たまにイレギュラーでお金がかかるときは、知子さんに申告すると、「お母さんのお金なんだから遠慮なくおっしゃってください」と言って渡してくれます。