お金の管理を任せて1年後、収支表を確認したところ、こんなに支出が減るんだとびっくり! このまま収入が途絶えて子どもに迷惑をかけてしまったら……という漠然としたお金の不安が、数字を見たことで「これなら大丈夫かも」と、ほっとできたのです。
私自身、普段の生活を大きく見直しました。まずやめたのは、お中元・お歳暮と年賀状。合計すると年に50万円ほどかかっていたことがわかり、自分でもその額に驚きました。
年賀状はやめましたが、どなたかから贈り物をいただいた際は、自分で一筆画を描いたはがきでお礼状を出すようにしています。大島と大切にしてきたことですから、これは変えません。
また、知り合いや家族と外食する際、以前は私が払うのが習いになっていましたが、年代に関係なく「みんなで割り勘」に方針転換。
ただ、すべてが割り勘というわけではありません。先日、病気で車椅子生活になられた方と、夫を亡くされた方がお二人で近くまで見えて、一緒にランチをする機会がありました。
食後「割り勘で」とおっしゃるので、「わざわざ藤沢までご足労いただいたので、今日は私のご馳走よ」。お金を大事にしたうえで、意義のある使い方をする。そのメリハリが大事だと思います。