次回作は紙の羅漢像500体!?
3年前から鎌倉にアパートを借りて、アトリエにしています。折り顔を作る時は、そこに滞在して作業に集中する。とはいえ、一つのことに長時間向き合うタイプではないので、飽きると散歩したり、海に行ったりして、戻ってまた創作を続ける、という感じです。
どんなに楽しいことでも長時間やり続けるのは悪いストレスになると思っているので、いろんなものでバランスをとっている。できる限り苦しい作業にならないようにしているんです。
長年、芸能人や政治家などをモチーフに折り顔を作ってきたけれど、実は今、違う方向に興味が移っています。
以前、画家の千住博さんが、「誰かの顔に似せるっていうのではなく、五百羅漢像のように無名の顔が集まっているのも面白いんじゃないですか?」と発案してくださったのです。
同じようなフォルムのものをたくさん折るのは大変そうだなと思いつつ、いざ始めたら、意外に楽しい。