(写真:Adobe Photo Stock)
着なくなった服を押しこんだクローゼット、本がぎっしり詰まった本棚、使わないお皿だらけの食器棚……。モノで溢れた家にうんざり、という読者も多いのでは。一方、これまでに7000人以上の受講生へアドバイスをしてきた人気整理収納アドバイザー・阿部静子さんは「こんな時代だからこそ、人生の折り返し地点を過ぎたら片づけたもの勝ち」と断言します。その阿部さんが50代以上に向けて、お手軽片づけ術を伝授! 今回のテーマは「今年は増やさない」です。

「減らす片づけ」は暮らしを整える一歩

2026年となりました。しかし…

「新年を迎えるたび、家事に対して『今年こそは』と思う気持ちと同時に、肩に力が入ってしまう」

「年末に片づけを頑張ったはずなのに、気づくとまた部屋が雑然としている」

そんな経験はありませんか?

もしくは年が変わっても、再びモノであふれ始めた部屋を前に「私って、やっぱり片づけが苦手なのかしら」と感じてしまう方も多いかもしれません。

現実を見てみれば、年末にしっかり片づけたつもりでも、新年度の暮らしの中でモノが増え続けてしまい、さっそく部屋が埋まってしまった、なんてことがしばしば。

その意味で「減らす片づけ」は、暮らしを整えるうえでとても大切な技術です。それを身に付けることが、これまでの暮らしを見直すための大事な一歩となります。