コロナ禍が「孤独の美化」を加速させた
コロナ禍で自死者が増加したという報道がありました。
特に、若い世代や女性が増えたという点は注目すべきかもしれません。
そこに未遂も含めた著名人の自死報道が相次ぎました。「どうして?なぜこの人が?」という衝撃とともに、社会に喪失感や不安感が広まっていきました。
コロナ禍では、行動制限、在宅での就学、在宅勤務の長期化で、人との交流が希薄になっていきました。
人間関係は面倒なものでもあります。当時、避けることができるのであれば、これを奇貨として面倒な交流は減らしてしまおうと考えた人も多かったのではないでしょうか。
けれども一方で、人との交流が減ったことにより、心身に変調をきたす人が増えたという報道があったというのは興味深いことです。