盗みの疑いをかけられた藤吉郎
織田家に仕える小一郎の兄・藤吉郎ですが、重臣・柴田勝家から盗みの疑いをかけられます。
勝家の元で尋問を受けた藤吉郎は「めっそうもないことでございます。ご城下で盗みなどと!」と述べますが、藤吉郎が盗むところを見た者がいると主張する勝家。
必死に抗弁する藤吉郎に対し、勝家は「足軽の分際で図に乗るでない!」と怒鳴りつけます。
さらに「認めれば見逃す」と話す勝家に対し、あくまで否定を続けた藤吉郎ですが、勝家は「(藤吉郎が)以前盗みをして村から逃げ出したことを自分の家来から聞いている」と話します。
勝家からその手をつかまれると、「悪い癖は治らんだろう。うぬの弟も清須に来てるそうだが…次は2人で盗もうという魂胆か?」と詰められた藤吉郎。
その身の潔白を証明すべく、盗人をとらえることを勝家に約束してしまうのでした。