すると息子は……

すると息子はスッと箸に持ち替え、何事もなかったかのように食べ始めた――。その箸使いも意外と上手であった。

息子にとっては、オバケが出てもいい、おやつが食べられなくてもいい、ただただ親父みたいな顔になることだけは勘弁、という強烈な意思表示であった。

上田晋也
「今日もあきらめそうになっている家内をちらっと見て、私が軽いギャグのつもりで脅してみた」(写真・有泉伸一郎)

息子ただいま10歳。私が10歳の時とほぼ同じ顔をしている。ザマアミロ。

※本稿は、『経験 この10年くらいのこと』(ポプラ社)の一部を再編集したものです。

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経験 この10年くらいのこと』(著:上田晋也/ポプラ社)

くりぃむしちゅー上田晋也さんが40代の頃を振り返った、初の書き下ろしエッセイ。

「桃太郎」「浦島太郎」「鶴の恩返し」の昔話にも、突っ込み!

亀梨和也さんとの特別対談も収録!