AIには負けない自信がある

――現代は、AIの進化で、こういうテーマで小池真理子風にと設定すれば、それなりの小説が作れてしまうのかもしれません。でも今の段階では起承転結の「転」と、複雑な感情まではまだ無理なのだとか。

申し訳ないけど、AIには絶対に『ウロボロスの環』は書けないと思います。それが自慢です。(笑)

イメージ(写真提供:Photo AC)

現在手掛けているのは「ソリチュード」というタイトルの連載。「孤独」に焦点をあてた、小説でもエッセイでもなく、手記でもなく、その時その時に私の中に浮かび上がっては儚く消えていく情景を、散文詩のように書き連ねています。

昨年のお正月に、突然だったんですが、本当に久々に小説の神様が降臨してくれまして(笑)。嬉しかったですね。創作のための新しい扉を開くのに、ありがたいことに年齢は無関係なんだと実感しました。