『婦人公論』2月号の表紙に登場した坂東玉三郎さん

ランプだけのほの暗い空間で

プライベートでは、できるだけ居心地よく過ごしたいので、やわらかい光を放つ電球のランプを使うなどして、室内を明るくしすぎないようにしています。

もちろん何ヵ所かはLED照明もありますが、ふだんはほとんどの明かりを消して、ランプだけで過ごしています。ほの暗い空間のなかで、音楽を聴いたり、体操したりしていると心が落ち着くんです(笑)。

そんなふうに一人で静かに過ごすのも、新たな作品を生むための大事な時間です。

さて、2026年は私にとってどのような年になるのでしょうか。古典や伝統の継承はもちろん、この先の歌舞伎界を見据えて、いろいろなことに力を尽くしたいと考えております。

 

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