陽気なリズムが根づく地

リオの街を見守るように立つコルコバードの丘のキリスト像は、奈良の大仏のおよそ倍の高さ。およそ30mもあります。1922年のブラジル独立100周年を記念して建設されました。

この像と山と海を一枚の絵に残そうと、人生初の空撮に挑戦。高所が苦手な私ですが、この時ばかりは奮起しました。上空でヘリコプターの扉を開け放たれ、「ここから撮影して!」と言われたので、覚悟を決めてシャッターを切ったのです。

もう一枚はカーニバルのシーン。私が愛してやまないブラジル音楽が街中に鳴り響くなか、間近で隊列を撮影できたのは最高の思い出です! 写真を見ていると、陽気な彼らに会いに、また旅をしたくなってきました。

リオのカーニバル。カメラを構えると、「もっと撮って!」と言わんばかりに近づいてくる(撮影:富井義夫)

 

世界遺産登録名/リオデジャネイロ:山と海との間のカリオカの景観群
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