海とお茶のSDGsイベント
全国農業協同組合連合会と農林中央金庫、(株)JR東日本クロスステーションは、2026年2月21日(土)・22日(日)に、東京駅八重洲中央口 改札外の「JAPAN RAIL CAFE TOKYO」で、海とお茶をメインテーマとしたSDGsイベント「つなぐステーション ~海とお茶とSDGs~」を開催した。
フードロス削減と地域活性化を組み合わせた社会貢献活動への取り組みを広く発信する、JR東日本クロスステーションのSDGsプロジェクトの第一弾となる。
「JAPAN RAIL CAFE TOKYO」は、普段からコーヒーやお茶、おにぎり定食や小倉トーストなどの軽食、よなよなエールやワインなどを提供するカフェで、外国語の案内なども充実しており、インバウンドの旅行客も多く利用している。21日、22日には、カフェスペースの奥で、大船渡産の活ムール貝や、岡山の100年の歴史を持つ里海米、気仙沼の廃魚網を再生したトートバッグなどが、マルシェ形式で販売されていた。
また、日本各地で奮闘する生産者の「生の声」を届けるため、未利用魚の有効活用に対する漁業従事者の想いがつまったドキュメンタリー映像も放映された。
今回のイベントでは、海洋資源と日本茶を活用したカフェメニューとして、希少性が高く市場に出回らないクロダイ(未利用魚)と「はしっこ茶」を使用した特製のお茶でいただく、「江戸前クロダイ茶漬け」を提供する。
21日に行われたプレス向けの説明会では、主催者や出展団体の代表が企画への思いを発表。最初に登壇したJR東日本クロスステーションの安井俊太さんは、「フードロス削減と地域活性化という課題解決のために〈知る〉〈食べる〉〈買う〉を連動させ、日常の選択を〈環境にやさしい選択〉へと変えるきっかけを提供できれば」とコメント。また、これまで鉄道の現場で仕事をしてきた立場として、「駅がただ移動するだけではない場所になれば」とシリーズ化への意気込みを語った。