50代からのやさしい春支度

なかなか手放せない服の理由について「今は絶対着ないけど、輝いていた頃に着ていたから」を挙げる方が多いです。

もちろん忘れたくないような、大切な思い出のある服まで手放す必要はないと思いますが、「ありがとう」と言って手放せたら、それはそれで、“今の自分”“これからの自分”を大切にしている、とも考えられるかもしれません。

全部処分しなくていいのです。

ハンガーを1本分空けてみる。引き出しにちょっとだけ余白をつくってみる…。

それだけで、クローゼットの空気は変わります。

また3月になって春が近づくと、お店にはきれいな春色の服が並び始めます。

淡いピンク、やわらかなベージュ、明るいグリーン。光を受けて輝く軽やかな素材を見ていると、自然と暗い色の冬服には手が伸びなくなります。

だからこそ、手放すなら今がチャンス。季節の流れが背中を押してくれるはず。

いきなり春服を並べなくていい。まずは、冬を静かに見送ることから。

クローゼットに生まれた小さな余白に、新しい季節と、新しい自分が入ってきます。

それが、50代からのやさしい春支度です。

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