無様でも生き抜いてくだされ!

生きるのに精いっぱいである百姓にとっては、誰が将軍だろうと関係のないことであり、その記憶からすぐに消えてしまう、と伝えた小一郎。

「公方様…豊作の世にしてくだされ! 無様でも生き抜いてくだされ!」との言葉に義昭は涙します。

(『豊臣兄弟!』/(c)NHK)

その後、火矢を放たれかけますが、機転を利かせた小一郎が僧侶に扮して脅しをかけたことで、攻撃はストップ。

三好三人衆と龍興が苛立ちを見せ、再び攻撃に転じようとした直後、堺で兵を調達してきた藤吉郎たちの軍勢が到着。危機を脱することに成功した小一郎は「兄者…よう来てくれた!」と喜び、藤吉郎と抱き合います。

その様子を見ていた光秀が「小一郎殿は最初から兄のことを待っていたのかもしれませぬな…」と呟くと、「あの2人、わしのものにできるか?」と話した義昭。

その言葉を耳にした光秀は驚いた表情を見せるのでした。