青木さやかと主治医の似鳥先生
文京区根津似鳥クリニックにて、似鳥先生と(写真提供◎青木さん 以下すべて)
お笑いの仕事だけでなく、俳優・エッセイストとしても忙しい毎日を送る青木さん。『Nスタ』ゲストコメンテーターも務めています。今回は「近年恒例になっている誕生月の検診を受けてきた人として」を綴ります。

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誕生月にすることと言えば

3月は誕生月。
忘れっぽくなったわたしも、流石に誕生日は忘れない(心優しい人が、もう少しで誕生日だねと教えてくれるからでもあるが)。

ということで、誕生月にすることと言えば、近年ひとつだけある。肺の検診にいくことだ。ついでに、人間ドックも春と決めている。

肺腺がんの手術を2019年にしたわたしは、肺のCTに関しては執刀医の似鳥先生の医院に通っている。長い付き合いになってきた。当時は東大病院にいらしたが、今は文京区でクリニックをしている。

かつて右肺上葉部にがんが見つかったので、主にそのあたりを入念にみますね、と先生。
何度か婦人公論.jpの連載に書いてはきたが、肺がんについてはだいぶ詳しくなってきた。とはいえ、他のがんのことはまったくわからないが。

肺腺がんについて。
わたしのようなタイプの肺腺がんは煙草を吸っていたかどうかは関係がないという(喫煙が影響する扁平上皮がんや小細胞がんもある)。

アジア圏の女性に多く、ポツポツとイボのように出来やすいタイプのがんで、小さなものはレントゲンでは写らず、CT検査でしか見つけることができないという。