行動経済学の「ナッジ」理論に基づいている
ライス大学のドーラキアらの研究でも、新しい仕事に就いた際に、給与から自動で貯蓄される仕組みを選んだ人は、そのまま貯蓄を続けやすいことが示されています。
手元にお金がないと思えば、人はそれを使おうとしないので、気づけばどんどん貯まっている、というわけです。
この「天引き」の考え方は、行動経済学の「ナッジ」理論に基づいています。
「ナッジ」というのは、人が無意識のうちに正しい選択をするよう、そっと後押しする「優しい仕掛け」のことです。
意思の力に頼らず、迷う回数そのものを減らすのがコツです。
