距離が縮まって
――撮影が始まってから半年が過ぎました。りんと直美のようなバディ感は出てきましたか?
見上:ロケの時に、マネージャーさんも一緒にみんなでご飯に行きました。撮影時間が長いので、とにかく一緒にいる時間が長い。お互いに喋らなくても、なんとなく何を考えているのかわかるようになってきました。
看護についてのお稽古があるので、スタジオの前室で一緒に包帯を巻く練習をしたり、樹里ちゃんが台本を読んでいるところを、横から覗いて一緒に見たりすることもあります。
初対面の時に、「ゆっくりと関係を進めたいね」って2人で話していたのですが、その通りに、心地良い速度で距離が縮まっていると思います。
上坂:撮影中、動きが難しくてうまくいかない時に、見上さんが監督に「こうするのはどうですか?」「こうした方が直美は動きやすいよね?」と助け船を出してくれる。何回も見上さんに救われてきました。自分が頼ってもらうのはまだできていないので、残り半年、何か力になれることがあればいいなって思っています。
見上:私も樹里ちゃんに助けられています。「どういうタイミングでこのセリフを言ったらいいのかな?」と悩んだ時に、監督と話をしていたら、樹里ちゃんが来てくれて、「直美はこういう風にできます」と言ってくれて何度も救われました。樹里ちゃんは私より5歳下。私が20歳の時には樹里ちゃんのように言語化して、しっかり伝えることはできなかったです。