豊かな土地を取りに行く
こうした点を考えると、信長の越前侵攻を「京都防衛」と結びつけるのは、やや説明としては苦しいと言わざるをえません。
結局のところ、織田による朝倉攻めは、戦国大名としてごく基本的な行動、すなわち領土拡大の一環として理解するのが最も自然だと思います。
理念としての「天下」ももちろんあったでしょうが、実際の行動はかなり現実的です。
豊かな土地を取りに行く――言ってしまえば、戦国大名らしい、たいへんわかりやすい判断だったのではないでしょうか。
本郷和人先生が同行!<歴史の舞台をたどる旅>
本サイトにて大河ドラマ解説記事を連載中の東京大学史料編纂所・本郷和人先生。その本郷先生と、日本史の舞台を巡るツアー、26年度も開催が決定いたしました!
これまで徳川編、武田編、紫式部編(2回)と実施し、いずれも好評を博した同ツアー。
開催が決定済みなのは、先生のご専門で、ご監修中のマンガ『逃げ上手の若君』の舞台<鎌倉>。
そして26年度の大河ドラマ『豊臣兄弟!』の舞台として注目を集める<中部>の2か所となります。

日本史を変えたあの史跡を目の前にしながら、先生の解説を直接聞くことができる貴重な機会。
自由度と満足度の高い旅になること間違いなし!
バスでの移動になるため、実施にあたっては恐縮ながら人数の制限もございますので、お早めにお申し込みください。
<詳細は読売旅行のHPにて>






