すぐ手にとれる場所に掃除道具を置くのもポイント。わが家では、小さなほうきをドアノブの内側にかけています。ほかには、タオルと軍手雑巾、コンパクトなコードレス掃除機。この4つがあれば、ほとんどの場所はサッと掃除できるように。
あとは、はたき、モップ、ブラシ類を必要に応じて使う程度です。道具はシンプルで軽く、手で扱えるものが、シニア世代には最適でしょう。
また、掃除をするときは「1回15分」と時間を決めておくのがおすすめ。制限がないと、真面目な人ほど、隅々まできれいにしようと頑張ってしまい、しんどくなるのです。完璧を目指さず、「そこそこ」に行うのが習慣化のコツ。
たとえば、窓ガラスは一気に拭こうとせず、「今日は2枚だけ」と区切れば負担になりません。また、常に「ついで」で行えるように、掃除に使用したタオルは、洗って使う場所の近くにかけておく。そうすれば、次もすぐ取りかかれます。
ひどい油汚れや、手が届かない天井などの掃除は、思い切って専門の業者などプロに任せてみましょう。何でも自分で背負い込まず、できないことは人に頼む、という考え方は、年を重ねるほど大切です。
