15周年イヤーに初挑戦したのは?

あれからもう5年も経ったのかと。そして私は40歳になりました。15周年イヤーを記念してリリースしたのは、初の演歌カバーアルバム『Ms.ENKA~OOJAの演歌』です。これまでにも『流しのOOJA 3部作』などカバーアルバムは出していて、昭和歌謡を歌っているのですが、ここへきて演歌に特化したアルバムを製作しようと思ったのは、この年になって演歌の魅力がわかったから。正直、若い頃はわかりませんでしたが、さまざまな歌を歌いながら、やっと演歌にたどり着いたという感じなのです。

演歌に限らずカバーは、すでに出来上がっている世界観があるので、オリジナルの歌に敬意を表しつつ、どう自分らしく歌い上げるかが問題で。特に演歌はオリジナルの印象が強いように感じます。今回のアルバムに収録されている「北の宿から」などは、いわゆるド演歌といわれるジャンルで、オリジナル曲を聴いていると都はるみさんならではの持ち味が素晴らしいのですが、恐れ多くも自分も歌ってみたい、しかもMs.OOJAっぽくと考えたわけで、収録されているすべての歌が挑戦でした。

Ms.OOJA
2匹の愛猫ちゃんと