一粒が〈おにぎりサイズ〉の米を…
桜井会長は限定酒「北嶋米使用 獺祭 磨きその先へ」に使用した北嶋さんの山田錦について、「昨年も山田錦コンテストを開きましたが、もしコンテストに出品していたら北嶋さんが3度目のグランプリになっていたかもしれないと思うほどいい米でした」と高く評価しました。
これを受けて、司会を務めた元テレビ朝日アナウンサーの松井康真さんが「北嶋さんの米作りの目標は『ぶっ飛んでいる』そうですね。どういうお米を目指していますか?」と質問。
北嶋さんは「(酒造りには粒が大きい米が向いていることから)一粒がおにぎりぐらいのサイズの山田錦を作り、会長や社長に手渡すことが目標です。山田錦という枠を少しずつ超えながら、どこまで行けるかを求めています」と語りました。
最後に記者から展示の感想を聞かれた桜井会長は「獺祭もアートも人生に必ずしも必要なものではないかもしれません。でも人間は食べて寝るだけではない。心揺さぶるようなものがあって初めて豊かに生きられるのだと思います。今回のイベントは私にとっても勉強になりました」
桜井社長は「アーティストの方々を酒蔵に案内しましたが、みなさん一生懸命に酒造りの過程の裏側にあるものを見ようとしていて、それぞれに視点も異なっていた。それを見ているのが楽しく、刺激になりました」と語りました。イベントは明日まで開催されています。
「アートと獺祭、獺祭とアート」
2026年5月13日(水)~26日(火) 10:00~19:00 ※最終日は19:30まで
東京・日本橋三越本店 本館1階 中央ホール
獺祭を“観て”、アートを“味わう”場が出現
主催:株式会社獺祭
純米大吟醸だけを造る獺祭の哲学を、アートと空間で体験する催し。
酒蔵を訪れたアーティストたちが、獺祭の本質を作品・プロダクトとして表現します。
<参加アーティスト、企業>
浅野友理子、大小島真木、米澤柊、真田将太朗、尾崎歩美(mojojojo)、近沢レース、秋山具義、東京銀器/上川宗光
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