お父さん側にもあっという間に共感

もう1人の悩める方はお父さんで、養育費を払っているが、思うようにお子さんに会わせてもらえないというお悩み。
第三者の監視のもとでしか会えないとのことで、普通の親子がしているような自然な交流がしたいと希望している。

話を聞くに、養育費もしっかりと支払い、生活もきちんとされ、子どもへの愛情も伝わってきて、もっと会わせてあげてほしい! とこちらもあっという間に共感するが

小泉先生の
「一方からのお話だけでは簡単に判断ができない」
という言葉にもあっという間に納得するしかない。

立場が違う2つのケース、多くの方が同じような悩みを抱えながら生活しているのだという。

本連載をもとに青木さんが書いた初の小説『母』(中央公論新社刊)