花子 そういえばこの前、めちゃめちゃ面白いことがあってん。聞いてくれる? 私、最近、お腹の調子が悪いやん。

大助 一日に7回も8回も排便してな。オムツ交換する僕もそれなりに大変やけど、それ以上にあなたがつらそうや。

花子 あんまり続くから、病院の看護師さんに「お尻の穴、見てください。なくなってませんか」って聞いてみてん。

大助 そしたら?

花子 「ありますよ、ちゃんとあります」「ほんまですか。へそと一緒になってませんか」「なってません。へそは前です」やて。真面目な顔で言わはんねん。

大助 看護師さん、おもろいなあ!(笑)

花子 おもろいといえば、大助くんのオリジナルソングも負けず劣らずおもろいで。(笑)

大助 僕は毎晩介護ベッドわきの床で寝てるんやけど、オムツ換えやら何やらで何回も起きることになる。それが午前3時でも4時でも、目が合ったら、二人とも「おはよ」って挨拶するねんな。

それから、僕が「グッドモーニン♪ 僕の可愛いママは~、早く目が覚めますね~♪ パパは、おしっこ行ってきま~す♪」とかアドリブで歌うんですわ。(笑)

花子 ねえ、おかしいでしょ。それがすごく楽しそうなの。

大助 何を言うてんの? 僕は今、楽しいよ。あなたと過ごす時間は神様にもらったプレゼントやと思ってるから。

花子 よう、そんなこと照れずに言えるわ(笑)。でも、確かに大助くん、「やっと本名の暮らしに戻れた」って言ってるな。

大助 そうそう。僕たち、ずっと漫才漬けやったでしょ。こんなふうに二人でゆっくり過ごすことがなかったんですよ。だから、この時間を精一杯楽しみたいんです。