お笑いの仕事だけでなく、俳優・エッセイストとしても忙しい毎日を送る青木さん。『Nスタ』ゲストコメンテーターも務めています。今回は「節約のバランスがちょっとおかしい気がする人として」を綴ります。
中京テレビ『あさドレ♪』35年ぶりに演者として
ある一日のできごと。
最近、お金まわりを見直すという本を出したことがきっかけで、節約を心掛けている。元々、節約を全くしていないわけではないが、バランスがおかしいような気がしないでもない。
たとえば、50,000円の洋服を買った足でスーパーへ行き、刺身の30%オフのシールが50%オフになるまで待ってみる、とかそんな具合だ。
みんなそんな感じかな?
春から中京テレビ『あさドレ♪』毎週金曜日の生放送に出させていただいている。
なんと朝の4時入り、8時終わりというスケジュールなのだが、実は大学時代、中京テレビさんのこの番組の枠でADのアルバイトをさせてもらっていたので、35年ぶりにADから出演者として帰ってきたわけだ。感慨深いものがある。
当時の仕事は株価や円安円高を調べて、それをフリップにすることだった。どうなったら円高なのか円安なのか、今ひとつ理解せぬまま、また朝早すぎてほとんど起きていなかったのか、大体毎回間違えて、また起きたら生放送終わっていた、なんて日もあって、わたしは卒業となった(当たり前だろ)。
今は53歳で番組に参加させてもらっているが、当時そんな年齢の出演者はいなかったように思う。
あさドレ出演のアナウンサーさん達は頼もしく、よくまああんなに臨機応変に対応し、頭が切れるものだと関心する。
若い、美しい、頑張ってください!(お前も頑張れ)
本連載をもとに青木さんが書いた初の小説『母』(中央公論新社刊)
