(撮影:彦坂栄治〈まきうらオフィス〉/画像提供:『60歳の「キレイの壁」をのりこえる』主婦の友社)
美容雑誌の編集長を経て、美容YouTuberとしても活躍中の69歳、美容ジャーナリストの天野佳代子さん。シワやたるみ、白髪、体形の丸さ……女性の誰しもが60歳前後でぶち当たる「キレイの壁」。そののりこえ方を語りつくした著書『60歳の「キレイの壁」をのりこえる』より、一部を抜粋して紹介します。

60歳を過ぎたら選ぶ基準は「すっきり見える服


背丈が年々縮まっています。思い返せば、両親も歳をとるごとに背が低くなっていました。

私の身長が伸びたから相対的にそう感じたのかと思っていましたが、69歳の今、自分の身体測定表を見て愕然……。ここ数年で、1~2cm縮んでいました。

つまり日々ずんぐり体形になっているということ。

それを認識してから、ファッションを選ぶときは、《すっきり見える》を第1のポイントにしています。

《すっきり》には、《背が高く見える》と《やせて見える》の意味合いも含まれます。

もともと丸いずんぐり系なので、服で劇的に体形を変化させることは望めないのですが、すっきり見えたほうが、縦ラインが強調され、おなかまわりも目立たず、全体の印象が若々しくなります。

好みの服であってもスラッと見えない服は、即却下です。